大通り乳腺・甲状腺クリニックでは、最新の検査機器を導入し、迅速で確かな検査・施術を行っております。
マンモグラフィ(レントゲン)装置
乳癌の早期発見のために、乳房をX線撮影する機器です。
乳房を圧迫板とよばれるプラスチックの板で撮影台に押さえつけ、厚さ4~5cm程度まで圧迫してレントゲン撮影を行います。
通常、左右それぞれ撮影方向を変えて2枚ずつ、合計4枚撮影します。
乳房を圧迫するため、痛い検査というイメージが持たれていますが、痛みには個人差があり、リラックスした状態で検査することで痛みの感じ方を少なくすることができます。
また、当院では、患者様にやさしい痛みの少ない機器を導入しております。
超音波診断(エコー)システム
乳房内部の腫瘍やのう胞の有無、乳管の変化などを調べます。
エコーでは、小さな腫瘤を見つける事ができ、乳腺や乳管の状態もわかります。
X線を使用しないため被爆の心配がなく、痛みもないため、人体への影響の少ない検査です。
乳腺が多い方(若い方に多い)の場合でも、乳房超音波検査が有効です。
甲状腺の検査では、首の辺りをエコー検査で調べ、甲状腺のはれの程度、しこりや腫瘍がないかを確認します。
迅速甲状腺検査装置
迅速甲状腺採血検査に用いられ、
血液中の甲状腺ホルモン、甲状腺刺激ホルモンの値を測定する機器です。
甲状腺のはたらきや異常を調べる検査を行います。
甲状腺ホルモンにはトリヨードサイロニン(T3)とサイロキシン(T4)があり、
T3とT4がうまくバランスをとって働きを調整しています。
当院で導入している機器では、1時間程度で測定ができますので、当日に結果説明ができます。